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人間力にあこがれて

daily, music 2018.01.06.

お正月らしい写真もなく、、ご挨拶が遅れましたが、2018年もよろしくお願いします。

年末年始は曲を作ったり、デモを作ったりして、やっぱり世界が形になって、それをはじめて客観的に自分で受け取る瞬間が一番好きなんだなぁと再確認。

バンドでまた新曲をやるので、作ったデモをバンドメンバーに送って、リハーサルが楽しみになった。

昨今、何かと画像や動画があった方が見映えがいいし、タレントの方や人間力のあるミュージシャンの方々は何をしてもどこにいても、その人が写れば絵になるので、うらやましいなぁといつも思う。

音楽活動をやって来て、自分が向いてないなぁと痛感するのは人に興味がないこと。

他人にも自分にも。

作られたものには興味があるし、もちろん感動もする。
だけど、人に対しての興味はその延長、それを作っている人としてであって、その人が作っているから作られたものに興味がある、ということはほとんどない。

例えば役者さんでも好きな役柄を演じていることに対して賞賛や興味があるけど、それがその人自身への興味に結びつかない。むしろ、世界観が崩れるから自分にとってはあまり要らない情報だったりもする。

自分では当たり前に感じていたこの感覚が、かなり世間ズレしていることにようやく気づいたのは、自分自身、人を売らないといけない立場にいたから。

もちろん、自分自身に興味を持ってもらえることに悪い気はしない。
ただそれを目的に何かをしたことが一度もない。作ったものを知ってもらうため、好きになってもらうための努力しかない。
自分自身を商品とすることに自信がないし、そもそもそういう希望がないから、どうしても活動の中で色々と違和感が出て来てしまう。

逆に言うと、作られたもののために、人間力へのあこがれは人一倍あったのかもしれない。そしてその努力は、人前に立つ機会がゼロでない以上、放棄してはいけない、と心に留めている。

まあちょっと夢のない言い方だけど、
人生とは、違和感を取り除いていく作業、なんじゃないかとよく思うのです。

何事もやってみないと分からないから、まずはやってみて、できそうなら続けてみて、でもどこかで歪みが出る。
その歪み、違和感をなくすために克服しようと努力したり、諦めて違う何かを見つけたり、ストレスがなくなるように判断していくことが、日々生きていく、ということで、その先に自分の行きたい未来があるのではないかなぁ。

ということで2018年は、作ることに没頭する年にしたいです。

ライブはそれを発表する場として、必要としてくれる人に届ける場にしたい。

また3月には久々の街に歌いに行く予定です。

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