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かけらフィルム

lyrics, music 2017.02.18.

踏み出した爪先が 地面をつかまえる
軋んだ音を立てる身体とこころを運んでいく

不時着した願いの 燃え殻を集めて
ポケットにねじ込んだ 触れたら微かにあたたかい

懐かしくて 胸がつぶれそうでも

僕らは失くしたかわりにまた 見つけに行くよ
同じ日はないだろう 似ていても違うだろう
ここにある時間を 抱きしめながら歩いていくよ
そうやって僕らは さよならをくぐっていく

明け方の鉄塔が 街を見下ろしている
あのロボットヒーロー 憧れは形を変えていく

遠すぎるよ まぶたの奥深く

どこにでもあった 夢のかけらで作ったフィルム
同じ空をずっと 飽きずに眺めたなぁ
そこにある時間は やさしいままで しまっておくよ
そうやって何度も さよならをくぐってきた

僕らは終わったかわりにまた 始めに行くよ
同じ日はないだろう 似ていても違うだろう
ここにある時間を 抱きしめながら歩いていくよ
そうやって僕らは さよならをくぐっていく

地味な曲だけど、この曲が出来て随分救われた。

実は、最初に作った時は「かけらパズル」だった。

“どこにでもあった夢のかけらで作ったパズル
揃う日はなくても 手探りで笑ったなぁ”

っていう歌詞で気に入っていたんだけど、
かけらフィルムの名前を思いついてから改変。

日々の1シーン1シーンが夢のかけらだとして、
それをつないだ映画があるとしたら、きっとこんな感じだろう。

そこにある時間は、ここにある時間。

ここにある時間は、そこにある時間。

それぞれ、今できることに真摯に向き合っていけば、またいいことがあるんじゃないかと思っている。

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